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法華宗本門流大本山光長寺塔頭
西之坊について
大本山光長寺は、鎌倉時代後期の建治2（1276）年に開創された、法華宗四大本山のひとつ。
宗祖である日蓮大聖人の命により、日春聖人・日法聖人が協力して建立されました。
桜の名所としても知られる2万余坪の境内は聖地の趣深く、法華宗の生きた教えを伝える霊場となっております。
塔頭西之坊は、明治年間に北之坊と合併された歴史を持ちます。西之坊は開基日法聖人の直弟子、兵部阿闍梨日巧上人によって、北之坊は直弟子日學上人によって1300年代に開かれました。
現在は68世として宮村光明が住職を務めております。
地域への貢献と、お寺に関わる方々の幸せを願い、誰もが山門をくぐることができ、安心できる寺でありたいと考えております。
